― 胃腸漢方 “三大エース” 完全使い分け ―
胃腸の漢方で必ず登場する3処方。
✔ 六君子湯
✔ 半夏瀉心湯
✔ 人参湯
名前は似てるのに、
効く人がまったく違うのが漢方。
ここを間違えると
「漢方効かない」と感じます。
今日は漢方医目線で
一発理解できるよう整理します。
🥇六君子湯(りっくんしとう)
「胃腸エネルギー不足タイプ」
▶ 一言で
👉 胃腸のガス欠
こんな人
- 食欲がない
- 少食ですぐ満腹
- 食後眠い
- 疲れやすい
- 朝弱い
- やせ気味
胃が弱くて
消化する力そのものが不足。
漢方的診断
= 気虚(ききょ)
イメージ
🔋 バッテリー0%
🥈半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)
「ストレス胃腸タイプ」
▶ 一言で
👉 胃腸の交通渋滞
こんな人
- 胃もたれ+下痢
- みぞおち詰まり
- ストレスで悪化
- お腹ゴロゴロ
- 口内炎できやすい
上は止まり、下は動く。
漢方的診断
= 寒熱錯雑
(冷えと炎症が同居)
イメージ
🚧 指揮者不在の交差点
🥉人参湯(にんじんとう)
「冷え胃腸タイプ」
▶ 一言で
👉 胃腸が冷えて停止
こんな人
- 温かい物で楽
- 冷たい物で下痢
- 手足冷たい
- 朝軟便
- 冬弱い
エネルギーはあるが
冷えで働けない胃腸。
漢方的診断
= 裏寒(りかん)
イメージ
❄️ エンジン凍結
🧠3つの違い【一発表】
| 漢方 | 原因 | キーワード |
|---|---|---|
| 六君子湯 | 弱い | 作れない |
| 半夏瀉心湯 | ストレス | 乱れてる |
| 人参湯 | 冷え | 動けない |
⭐漢方医のリアルな使い分け
✅ 食欲なし+疲労
→ 六君子湯
✅ 胃もたれ+下痢+ストレス
→ 半夏瀉心湯
✅ 冷えると下痢
→ 人参湯
⚠️9割がやりがちな失敗
多い順に:
❌ 胃もたれ=六君子湯
❌ 下痢=半夏瀉心湯
❌ 冷え=とりあえず温める
漢方は症状ではなく
体質で選ぶのが核心。
🌙実はプロが最初に見る質問
漢方医は必ず聞きます。
👉 「温かい飲み物で楽になりますか?」
この答えで
3処方の方向性がほぼ決まります。