精神科というと
「抗うつ薬」
「睡眠薬」
「抗不安薬」
を想像する人が多いですが――
実際の現場では
👉 まず漢方から始めるケース
かなり多いです。
理由はシンプル。
✔ 副作用が比較的少ない
✔ 依存性がほぼない
✔ 自律神経を整える
✔ 診断前段階でも使える
つまり、
“グレーな不調”に強い。
では現場でよく使われる処方を紹介します。
🥇第1位:抑肝散(よくかんさん)
✔ 神経過敏・イライラ
- 怒りっぽい
- 眠りが浅い
- 不安定
- HSP気質
精神科漢方の入口。
子ども・大人・高齢者まで幅広い。
🥈第2位:柴胡加竜骨牡蛎湯
✔ 不安・動悸・緊張
- 考えすぎる
- 脳が休まらない
- 寝付き悪い
- 責任感強い
👉 現代ストレス社会の代表処方
🥉第3位:加味逍遙散(かみしょうようさん)
✔ 情緒不安定・ホルモン系
- 気分の波
- PMS
- 更年期
- 疲労感
女性メンタル外来で超定番。
🏅第4位:半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)
✔ のど詰まり・不安
- 喉に何か詰まる感じ
- 息苦しい
- パニック前段階
👉 心因性症状の救世主。
⭐第5位:六君子湯(りっくんしとう)
✔ 胃腸から治すメンタル
精神科で意外に多い。
なぜなら…
👉 メンタル=胃腸
- 食欲低下
- うつ初期
- 倦怠感
まず胃を立て直します。
⭐第6位:桂枝加竜骨牡蛎湯
✔ 繊細タイプ
- 不安感
- 驚きやすい
- 夜間覚醒
- 神経疲労
“優しい安定剤”と言われる処方。
✔ 疲れているのに眠れない
- 寝たいのに眠れない
- 神経消耗
- 中途覚醒
睡眠薬前に使われること多数。
🧠なぜ精神科医は漢方から始める?
理由は明確。
現代の不調の多くは
- 自律神経
- ストレス
- 睡眠
- 胃腸
の乱れ。
つまり病気未満。
👉 西洋薬を使う前段階が存在します。
そこに漢方がハマる。
🌿まとめ
精神科漢方の本質
精神科医が見ているのは
「病名」ではなく
状態の揺らぎ。
そして多くの場合、
✔ 神経を鎮める
✔ 胃腸を整える
✔ 睡眠を回復させる
ここから治療が始まります。