漢方診療で本当に多い相談。
- 疲れが取れない
- メンタルが不安定
- 痩せない・太りやすい
- 朝からだるい
- 自律神経が乱れる
実はこれ、ほとんどが 胃腸(=脾胃)の弱り から始まっています。
漢方では昔からこう言います。
👉 「脾胃は後天の本」
(人の元気は胃腸で決まる)
今日は、臨床で「まず最初に使う」
本当に胃腸を立て直す漢方を紹介します。
🥉第7位 人参湯(にんじんとう)
冷え型胃弱の王道。
特徴:
- 胃が冷える
- 温かい物で楽になる
- 下痢しやすい
- 食後眠い
胃腸は「温度」が命。
人参湯は
👉 弱った消化火力を再点火します。
第6位 香砂六君子湯(こうしゃりっくんしとう)
ストレス胃腸の救世主。
こんな人:
- 緊張すると食べられない
- 胃が詰まる感じ
- ゲップ・膨満感
- 不安で胃が動かない
現代人の胃腸トラブルは
👉 ほぼ自律神経由来。
気の巡りを整えながら消化力を回復。
第5位 安中散(あんちゅうさん)
胃痛持ちの隠れエース。
特徴:
- 空腹時に痛む
- 胃酸過多
- 神経性胃炎
- みぞおち不快感
「胃の神経過敏」を落ち着かせます。
第4位 平胃散(へいいさん)
食べ過ぎ社会のリセット薬。
こんな人:
- 胃が重い
- 舌に白い苔
- 食後だるい
- 脂っこい物好き
胃の「湿(余分な水分)」を除去。
👉 胃腸の排水工事。
🥉第3位 補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
胃腸回復後に覚醒する漢方。
誤解されがちですが、
👉 いきなり使う薬ではない。
土台が戻った後に使うと
- 朝から動ける
- 気力回復
- 免疫力UP
“人生変わった感”が出やすい処方。
🥈第2位 六君子湯(りっくんしとう)
現代日本人No.1胃腸漢方。
適応:
- 食欲ない
- すぐ満腹
- 胃もたれ
- 疲れやすい
研究では
👉 胃のホルモン(グレリン)改善も報告。
迷ったらまずここ。
🥇第1位 潤腸湯(じゅんちょうとう)
胃腸復活の“最終スイッチ”。
意外ですが、
👉 胃腸=腸の乾燥で止まる。
特徴:
- コロコロ便
- 高齢者便秘
- 水分不足
- 乾燥体質
腸に潤いを与えることで
✔ 自律神経
✔ 睡眠
✔ メンタル
まで改善することが多い。
⭐漢方医が絶対にやる「順番」
ほぼ全員これ。
① 胃腸を温める
② 水分バランス調整
③ 消化力回復
④ 気を補う
⑤ 自律神経が整う
逆順でやると失敗します。
⚠️実は9割の人が知らない事実
疲れ・不安・うつ・肥満・不眠…
原因は脳ではなく胃腸から始まる。
だから漢方医はまずこう考えます。
👉 「この人、ちゃんと消化できてる?」
ここが整うと、薬が減り始めます。